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2022.02.19

外部模試の志望校判定が気になる!D判定はどうなの?

HIGHESTのみなさん、こんにちは!

どの大学を志望校にしたらいいのか。それを決める大きなポイントになるのが、模試の判定ですよね。
「D判定だから届かない、志望校を変えるべきか……」といったことを考える生徒も多いと思いますが、この判定の仕組みをみなさんご存知ですか?

毎年延べ230万人が受験する大手予備校「河合塾」の模試を例に挙げると、この判定の正式名称は「合格可能性評価」でA判定なら合格率80%以上、B判定なら65%、C判定なら50%、D判定なら35%、E判定なら20%以下といった具合で、15ポイント刻みで、志望する大学への合格の可能性を示しています。

ここでよくある誤解が、A~E判定まで均等に2割ずつ分布している……という説。
各ランクの受験者の分布は均一ではなく、実は、E判定がつく志願者は全体の60%に及びます。

つまり、志願者の中で一番多い判定がE判定。D判定なら「下から2番目のグループか……」と受け止めるのではなく、「勝負できるところにいる」と見てほしいです。合格の可能性は十分にあります。

河合塾開発本部の方もセミナーで「早い段階のD・E判定で志望大学をあきらめるのはもったいない」とおっしゃっていました。
模試の結果には、志願者の数や自身の順位も明記されていて、仮にE判定だったとしても、志願者全体から自身の実力がどの程度なのか、立ち位置を確認することが重要です!

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