こんにちは。NEVER TOO LATEです。
本日は小学国語の取り組みをご紹介します。
NEVER TOO LATEの小学国語では、今後必ず必要になってくる「4技能トレーニング」を行っています。
「4技能」とは、英語で既に取り組みが始まっていますが、「書く・読む・話す・聞く」の能力を指します。
普通、高校入試では「書く・読む」までの試験ですが、千葉県は全国でも珍しく国語の「聞き取りテスト」が課せられます。
放送を聞いてメモを取り、そしてその後出題される問題に対して解答を答える形式ですが、対策が難しく、ほぼ何をしないまま受験に臨んでいる生徒さんもいると聞きます。
そこで、当塾では小学生からこの「聞き取り対策」を行っています。
ポイントはメモの取り方です。もちろん全ての文字をメモすることは不可能ですから、どういった内容をメモするのか、またメモをする際の工夫について指導しています。
最近では中学生の定期テストでも国語の聞き取りテストが出題されます。小学生からの取り組みは周りと差を付ける良い機会と考えています。
さらに、当塾の小学国語では「ディスカッション指導」も行っています。これは4技能の「話す」に該当します。
もちろん国語の試験に「話す」はありませんが、面接を課す高校はたくさんありますし、この「話す」スキルは大人になってからも不可欠な要素となってきます。
この授業では、まずは相手にしっかり意見を伝える、そして、「なぜそう思ったのか」「例えばどんな具体例があるか」など論理的に話しを組み立てる手法を学ぶことができます。
さらに、この授業では「聞く姿勢」も重要視しています。相手に体を向け、相手の意見に耳を傾ける、これもこれから必要になる大切なスキルと考えています。
高校入試、ひいてはその先の将来に向け、「4技能トレーニング」をこれからも続けていきます！
※月の第1～3週は「書く・読む」のトレーニング、第4週が「聞く・話す」のトレーニングとなっています。