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2021.10.09

修身教授録 第1部第38講『小学教師の理想』第2部第7講『大志を抱け』

皆さんこんにちは。

NEVER TOO LATEの神﨑です。

今回は第1部第38講『小学教師の理想』と第2部第7講『大志を抱け』について併せてお話しいたします。

「小学教師」とありますが、要は「子どもたちの未来をより良いものに」という思いは、学校も塾も違うことはありませんので、教師を「講師」と読み替えながら、お読みください。

 

では、理想の教師について述べる前に、まずは大志、つまり一生の志について、皆さんはいかがでしょうか。

パッと思いつくことは難しいこともありましょう。

ここでは本書で取り上げられていた「良い教師になる」を例に話を進めます。

 

「良い教師になる」

間違ってはいませんが、果たしてどうでしょうか。

例えば生徒から絶大な信頼を寄せられている教師、間違いなく「良い教師」です。

ではさらに保護者からも信頼されている教師は?前者よりもさらに良い教師でしょう。

もっと言えば、地域の方々からも評判となる教師は?

つまり「良い教師になる」だけでは、何をどこまで行けば「良い」のかぼんやりしており、志としてこれに甘んじてはいけないと本書では述べられています。

 

では、理想の教師とは何でしょうか。

本書ではその一つの形として「教えた生徒によってその地域が振興されること」を挙げています。

 

そしてその実現のためには、教師は生徒の10年・20年先を見据えること、そして、生徒が卒業後も自ら学ぶことが必要だと結論付けています。

 

以上のことはすべて、我々NEVER TOO LATEが掲げ、大切にしているものばかりです。

まず1番目の大志について、これは「本学」つまり物事の本質を常に追求しようとする姿勢と合致します。

2番目の理想形については、本書の言うように各地域がそれぞれ振興されていけば、最終的には世界全体が良くなるという道理です。

これは「世界で通用する人財」と共通すると考えます。

そして先を見据えることは「将来を見据えた教育」と全く同じですし、生徒自ら学ぶことは、Never全体は勿論、特に我々の新業態である個別指導特化のFLAGSHIPが掲げる「自学」そのものです。

しかし、自ら学ぶって、言うほど簡単ではありませんよね。

 

これを実現するのは、NEVER TOO LATEが掲げる「すべての生徒に、学ぶ喜び、楽しみを。」

勉強できることってありがたい!新しいことを知る、わからなかったことがわかるって楽しい!

この気持ちが、すべての元となるのだと思います。

 

これからも、より多くの皆さんにこれらの気持ちを伝えていけるよう精進してまいります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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