語源で覚える英単語

Actually

実際に、現実に

《単語の成り立ち》
actual(形)+ -ly (副詞化語尾) act(名・動)「行為、行動する」

【act の派生語】をみてみよう
(名)①actor ”act”する人➝「俳優」
   ②action「行動、動作」
(形)①active「活動的な、積極的な」➝(名)activity「活動」
   ②actual 現に”act”している⇒「実際の、現実の」
(副)①actively「活動的に、積極的に」
   ②actually「実際に、現実に」

●”act”の派生語は、中学範囲だけでもこれだけ登場します。”act”の本来の意味である『行為とその結果生じたもの』から関連付けて覚えよう!

《例文の意味を考えてみよう》
Did you actually see the actor?

Afternoon

午後

《単語の成り立ち》
after「~のあとに」+ noon「正午」⇒「正午のあと」で『午後』となる

《よく出る表現》
① this afternoon「きょうの午後」
② tomorrow afternoon「あしたの午後」
③ in the afternoon「午後に」⇔ in the morning「午前中に」
※①、②は前置詞をつけない!
※③の熟語には “the” がつくことに注意!

《例文の意味を考えてみよう》
Let’s play soccer this afternoon.

Breakfast

朝食

《単語の成り立ち》
fast「断食」を break「破る」⇒『朝食』 “fast”には「断食(する)」の意味がある。
●前夜の食事から12時間程の「食を断った状態」を「ブレイクする(破る)」のが『朝食』という興味深い成り立ち!

《関連語【食事】》
breakfast 朝食、lunch 昼食、dinner 夕食
原則として、上記の【食事名】の前には”a”や”the”の冠詞をつけないことに注意!

《よく出る表現》
eat breakfast = have breakfast
※have=eat, drink の意がありよく使う。
《例文の意味を考えてみよう》
I always have breakfast at seven.

Disappear

消える、なくなる

《単語の成り立ち》
dis-(反対の動作)+ appear「現れる」⇒『消える、なくなる』
【dis- =反対の動作、分離】

《同じ語源の単語》
●disagree(動)反対の動作 + agree「同意する」⇒『意見が合わない』
●disappoint(動)反対・分離 + appoint(約束)約束を守らない ⇒『失望(がっかり)させる』
※be disappointed の形で ➝「失望(がっかり)する」
●discover(動)分離 + cover(覆い、包み) 覆いを取り除く ⇒『発見する』

《例文の意味を考えてみよう》
The sun disappeared below the horizon.

Famous

有名な

《単語の成り立ち》
fame「名声、評判」+ -ous (形容詞化語尾)
語源は “fa”「話す」
皆が”話す”こと⇒「うわさ、評判」となる

《よく出る表現》
be famous for ~「~で有名である」

《注意点》
比較級,最上級は more [most] famous
-er, -est 型ではない。間違いやすい!

《例文の意味を考えてみよう》
Shizuoka is famous for its tea.

Happen

〔偶然に〕起こる

《単語の成り立ち》
hap (偶然) + -en (動詞化語尾:起こる) 語源は “hap”「偶然、運」
派生語に、happening (名) がある
「偶然起こる事」⇒『出来事、事件』

《同じ語源の基礎単語》
●happy(形) hap「偶然、運」+ -y (形容詞化語尾) ⇒「幸運な」「うれしい」「楽しい」
●perhaps(副) haps「偶然」+ per「によって」 ⇒「ひょっとすると」「おそらく」起こる確率が50%以下と考える場合に使う

《よく出る表現》
What happened?「何が起こったの?」
happen to do 「偶然(たまたま)~する」

《例文の意味を考えてみよう》
I happened to meet her yesterday.

Healthy

健康な、健康によい

《単語の成り立ち》
health「健全、健康」+ -y (形容詞語尾)
語源は “hal” “heal”「完全な、健全な」「健全な状態にする」という意味から、heal (動)「(傷を)治す」という単語もある

《重要例文》
He is in good health.= He is healthy.「彼は健康だ」

《例文の意味を考えてみよう》
Eating three meals a day is healthy.
※ meal は「(1回の)食事」

Influence

《単語の成り立ち》
in「中へ」+ flu「流れる(=flow)」
(考え方などが)流れ込んでくる⇒『影響』
形容詞形は influential「影響力のある」

《同じ語源の単語》
●flood(名) あふれて流れ出るもの ⇒「洪水」
●influenza[短縮形 flu](名) 流行する病気 ⇒「インフルエンザ」
●fluent(形) 流れるような ⇒「(言葉・文体が)流ちょうな」

《よく出る表現》
have a ~ influence on A
「Aに対して~な影響を与える」

《例文の意味を考えてみよう》
Such books have a great influence on children.

Information

情報、知識

《単語の成り立ち》
inform「知らせる」+ -tion(名詞化語尾)
※in-「(頭の)中に」+ form「形作る」⇒ (動)『(情報や知識を) 知らせる』

《同じ語源の単語》
●form (動) 形作る (名) 形、型、[申込]用紙
●formal (形)型にはまった ⇒『形式的な、正式な』
●uniform (名) (形)
1つの (uni-) + 型 ⇒『制服、ユニフォーム』
1つの (uni-) + 形の ⇒『均一の』
●perform (動)完全に (per) + 形作る ⇒『行う、成し遂げる、演じる』
➝performance (名)『実行、上演』
●reform (名・動) 再び (re-) + 形作る=作り直す ⇒〈制度・政治など〉を改革する
※「家をリフォームする」は和製英語!➝正しくは、remodel a house

《よく出る表現》
information technology
「情報技術(IT)」

《例文の意味を考えてみよう》
I got a lot of new information.
※「情報」は数えられない名詞!

International

国際的な

《単語の成り立ち》
inter「間に」+ national「国家の」⇒『国家間の、国際的な』
【inter- =「間に、相互に」】

《同じ語源の単語》
●Internet(名)各ネットワークを間で(相互に)つなぐもの ⇒『インターネット』
●interview(名・動)inter- 相互に + view(見ること)⇒『会見(する)、面接(する)』
●interpreter(名)inter- 間で+ pret(仲介する)+ -er(人) ⇒『通訳、解説者』

《よく使う表現》
an international conference 国際会議
an international situation 国際情勢
international relations 国際関係

《例文の意味を考えてみよう》
Today, English is an international language.

Introduce

紹介する、導入する

《単語の成り立ち》
intro- (中に=into) + -duce(導く) ➝ 人を(仲間の)中に導き入れる
⇒『(人)を紹介する、(物)を導入する』
名詞形は introduction『紹介、導入』➝本の序論や曲の前奏は、この単語の略で”イントロ”と言いますね。つまり、”導入部分”の意味です。
語根”-duc-”は「導く(=lead)」の意

《同じ語源の単語》
●produce (動) 前に(pro-) + 導き出す ⇒『生産する』
➝product (名)『生産物、製品』
●reduce (動) 後ろに(re-) + 導き戻す ⇒『減らす』
●educate (動) 外に(ex-) + 中にある能力を導き出す ⇒『教育する』
➝education (名)『教育』
●conduct (動) 一緒に(con-) + 導く ⇒『案内する』『指揮する』
※ツアコン=”tour conductor”の略

《よく出る表現》
introduce A to B『AをBに紹介する』
introduce myself『自己紹介する』

《例文の意味を考えてみよう》
I introduced him to my parents.

Ordinary

普通の、平凡な

《単語の成り立ち》
order『順序、秩序』が語源。
”順序正しく並んだもの” ⇒『普通の』『平凡な』となった

《よく出る表現》
ordinary people=「庶民、凡人」
ordinary days=「平日、平凡な日々」
(参考)out of the ordinary =「並みはずれた、異常な」

《例文の意味を考えてみよう》
His lecture was very ordinary.
※lecture=「講義」

Project

計画(する)、予測(する)

《単語の成り立ち》
pro「前方に」+ ject「投げる」⇒『計画(する)、予測(する)』
【語根 -ject- =「投げる」の覚え方】
projector=プロジェクター(投影機)
↑「前方へ投げる(映し出す)機械」

《同じ語源の単語》
●object(動・名) ob- (対向して) + 投げる ⇒『反対する』
反対側に投げられたもの ⇒『物体』『対象』『目的』
●reject(動) re- (後ろへ) + 投げる ➝ 投げ返す ⇒『断る、拒絶する』
●subject sub- (下に) + 投げる ➝ 研究・支配の対象
⇒ (名)『主題』『話題』『科目』
⇒ (動)『服従させる』

《例文の意味を考えてみよう》
They carried out the project.
※carry out = 遂行する、実行する

Remove

取り去る、取り除く

《単語の成り立ち》
re「再び」+ move「動かす」⇒ 再び移動させる、元に戻す

日本語でもメイク落としやネイル除光液をリムーバー(remover)と言いますね。
正確には
メイク落とし= makeup remover
ネイル除光液= nail polish remover
と言います。

◯polish(磨く)を付けず、”ネイルリムーバー”という和製英語を使うと「爪をはがす道具」なんて思われてしまう可能性も…拷問です。
和製英語の恐ろしさです。

《例文の意味を考えてみよう》
Remove your hat.

Survive

生き残る、~より長生きする

《単語の成り立ち》
sur-「越えて」+ vive「生きる」➝乗り越えて生き残る
名詞形は survival =『生き残ること』
【語根 -viv- , -vit- =「生きる、生命」】

《同じ語源の単語》
●revive(動)re- (再び) + 生きる⇒『生き返る』名詞形は revival =『復活、復興』
●vitamin(名)生命力の源を含むもの ⇒『ビタミン』
●vital(形)=『生命の』『きわめて重要な』
●vitality(名)=『生命力、活力』(バイタリティ)

《よく出る表現》
主語 + survive + 事故・災害
「~を乗り越え(切り抜け)て生き残る」

《例文の意味を考えてみよう》
Only the driver survived the accident.

Universe

宇宙、全世界

《単語の成り立ち》
uni- (1つ) + -verse (回転する)➝1つになって回転するもの
⇒『全世界、宇宙』
universal (形)➝すべてが1つに向き集まる
⇒『世界中の、普遍的な』
(例) Universal Stadios Japan
※語根 “-vers-“=turn 「向く、回転する」は、裏返しでも着られる(”turn”できる)【リバーシブル (reversible)】で覚えよう!

《接頭辞”uni-”がつく単語》
●uniform (名) 1つの+型(form) ⇒『制服、ユニフォーム』
●unique (形)『唯一の、独特の』
●unit (名)『1つのもの、単位』
●university (名)『(総合)大学』 「学部や学者が1つに集まった所」

《知っておこう》
“the United States of America [USA]”は、unite (動)「(1つに)結合する」が使われている。アメリカの州(state)を1つに結合・連合(unite)したのが”アメリカ合衆国”です。

《例文の意味を考えてみよう》
I want to know the secrets of the universe.
※secret=「秘密」