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2021.07.31

2022年度大学入試展望②文低理高

HIGHESTの皆さん、こんにちは!

今日も2022年度大学入試の展望についてお話ししていきます。

その前に今年の2021年度大学入試を4点にまとめていきましょう。
①変化を避けて保守的に。
②都市部を避けて地元志向。
③無理せず安全志向。
④文低理高

特に大きなニュースになったのは「歴史的敗北」と表現されるほど私立大学の志願者が激減したことです。
(対前年比86%と大幅に減少しました)

この理由として考えられるのは、少子高齢化で受験人口が減少したことと、浪人生の激減でしょう。
今年からの入試改革に備えて、昨年は浪人を回避して安全に合格を勝ち取った受験生が多かった、ということは以前にもお伝えしました。(そんな中でも受験機会を増やした立教大学や共通テスト利用入試の受験料を無料にした千葉工業大学などは志願者を増やしています。)

さらに④の「文低理高」が大きな特徴です。医学部・薬学部・看護学部の人気増はコロナの影響かと思います。不景気の懸念がが高まると、就職に有利な理系学部に人気が集まる現象は、昔のリーマンショックの時と同じです。

これらを踏まえて2022年度入試はどうなるのか?
来週詳しくお伝えします。

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