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2020.05.13

早稲田・慶應に合格する学習時間

こんにちは、瀬野です。

 

前回はMARCHの人気について書きましたが、次に志望校で多いのが早稲田・慶應です(やっぱり私立大の憧れですよね)。面談で「MARCHに行きたいです」と答えた生徒も、本音では早慶に行きたいはずなんです。でも「早慶は難しいから自分には無理」とか「今からでは間に合わないだろう」と自己防衛能力が働いていた生徒もいたはずです……。ということで、今回は早慶に合格するにはどのくらいの勉強時間が必要か調べてみました。

 

いろんな合格体験記に、いつから受験勉強を始めたか、そこから1日何時間くらい勉強したか、などたくさん書かれています。もちろんみなさんスタート時の偏差値も違いますし、もともとの実力も違うので正確な数字を出すのは難しいのですが、スタート時の偏差値を50前後で固定して、データを抽出してみるとズバリ合格に必要な勉強時間は平均2800時間です(スタート時の偏差値が50に届いていない生徒も諦めないでください……要は2800時間以上の勉強時間を確保すればいいのです)。

 

勉強時間だけが全てではないのは百も承知です。勉強の中身が重要ですし、集中力による効果も違いますし……と挙げればキリがないのですが、絶対的な勉強時間が必要というのも一理あります。だから、現在の偏差値が50前後で、早慶の入試日(2月)から逆算して2800時間、勉強時間が確保出来るようなら合格の可能性があるということです(もちろん実行する強い意志も不可欠)。

 

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早稲田大学(中西先生・真砂先生・大松先生の母校です)

 

では、2800時間を確保するには1日どのくらい勉強すればいいのか?考えていきます。クドいようですが、現在の偏差値が50前後の生徒を対象にしています。その数字に届いていない生徒には無理と言っているのではなく、ここに紹介する勉強時間ではダメですよ……ということです。逆にもっと成績の良い生徒であれば、もう少し短い勉強時間で合格が見えてきます。

 

現在高校2年生の生徒であれば、早慶入試まで約1年半あります。そうすると1日約5.1時間の勉強時間が必要です。高校から帰ってきてから5時間ですから、簡単とは言いませんが、頑張れば実現可能な数字とも言えます。これが高校3年生の頭、つまり早慶入試まであと1年という時からスタートになると、1日の勉強時間は約7.7時間に増えます。1日に7.7時間というのはかなり厳しいのですが、土曜・日曜を上手に使い、夏休みなどで稼げば最終的に2800時間は達成できるでしょう。

 

ところが高校3年生の夏(早慶入試まであと半年)になると状況はかなり厳しくなって、1日約15.4時間になってしまいます。夏休みは実行出来たとしても、2学期になり高校が始まってしまいますと実現不可能です……。

 

今回の調査でどうすれば早慶合格が可能になるのかまとめてみます。

 

〇偏差値50を最低キープし、高校2年生の夏から受験勉強を始める。

〇偏差値50に届かない生徒は開始時期を早めよう。

1日の勉強時間は平均約5時間が目安。

入試日までに2800時間の学習が合格の目安。

 

データには例外がつきものです。たとえ今から2800時間確保出来ない、となったからといって早慶合格を諦めないでください。効率や集中力を上げる工夫によって、足りない時間を補うことが可能だと思います。

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慶應大学(川村先生の母校です)