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2020.05.18

学力の成長曲線

こんにちは、瀬野です。今日はいきなりクイズです!

Q.普通のコピー用紙を25回折ったら厚さはどのくらいになるでしょうか?
(実際には折れないので実践しないでください。理論値で)

 ①天井の高さくらい  ②東京タワーくらい  ③富士山くらい

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普通のコピー用紙の厚さは約0.1mmです。あとは計算してみてください(笑)答えは③です!

答えも驚きなんですが、興味深いのはその過程です。計算してみると分かることですが、7回折ってようやく1cmに届くくらいです。14回でようやく1mを超えて……ここから飛躍的に数字が伸びていきます。

これはみなさんが勉強を始めてから、その成果が成績に現れるまでの過程によく似ています。みなさんは比例のグラフのように成績が上がることを望んでいると思います……例えば、3時間勉強したら、3時間分の力が身につき、3時間分成績が上がる……学校の定期テストであればこのように成績が上がることもありますが、模試などは難しいと思います。夏休みに300時間勉強したからといって、8月末の模試で300時間分偏差値が上がることはありません。

 

「7月から本格的に受験勉強を開始して、9月の模試で偏差値が2上がった。ということは、このペースでいけばセンター入試までに6上がる……でも志望校には届かないなぁ……」

このように考えたことはありませんか?これは2ヶ月勉強したら、偏差値が2上がるという「比例式」の発想です。ところが、学力はこのように比例式で伸びていくわけではなくて、しばらくは横ばいで進み(潜伏期間)、そこから一気に伸びていくものと言われています(きちんと勉強していれば、という条件ですよ)。そう、さっきのコピー用紙の厚さと同じ現象なんです。

 

「勉強しても、なかなか成績が上がらない……」

こんな愚痴をこぼしたことがあると思います。もうおわかりだと思いますが、それは上で説明した潜伏期間の可能性が非常に高いです(きちんと勉強していれば、という条件ですよ)。だから、そこで諦めてしまったら、今までの努力が全て水の泡です。

 

そんな苦しい時期でも諦めずに、成績が上がる自分を信じて勉強し続けた人が最後は合格するのです!

 

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