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2021.11.13

修身教授録 第2部第26講『二種の苦労人』

修身教授録 第2部26講:二種の苦労人

こんにちは。NEVER TOO LATE 牧の原教室の大松です。

今回も修身教授録の中から、上記の内容のご紹介をさせていただきます。

以前講師の岡本からも同じ発表がありましたが、非常に大事な講義だと感じましたので、再度選択いたしました。


苦労なんてできればしたくない

苦労せず楽をしたい

 

そんなことを誰しも思ったことがあるのではないでしょうか。

実際に私も思ったことがありますし、今でも思うことがあります。

 

そんなときに皆さんに思い出してほしい内容になります。


苦労の先

 

苦労することにより、人は大きく分けて二種の変化をするということを、森先生が教えてくれています。

 

・甘さが消えて、思いやりが増す(良い変化)

・甘さが消えて、冷たくなる(悪い変化)

 

【悪い変化の例】

部活動で先輩に厳しく指導されたので、上級学年のなったときに下級生に厳しくあたる。(相手のことを考えずに、いじめる)

 

誰しも、良い変化に向かいたいと考えるはずです。

それでは、どうしたらいいのでしょうか。

ここで大事なことが3つあります。

 

・反省する(どう自分を改めるか)

・道を知る(良い教えに出会う)

・素質(生まれつき持っている素直さ)

 

素質については、生まれつきのものであり、どうしようもないことがあります。

重要なのは、「反省をする」「道を知る」の2点だと、森先生は言っております。

 


②事前に良い教えに出会うこと

 

「反省をする」ことは非常に大事です。

苦労から色々なことを学び、自分の成長へ活かし、豊かな人間になっていきます。

 

それよりもさらに重要なのが、「事前に道を知ること」「事前に良い教えに出会うこと」です。

 

何かが起きてから学ぶのではなく、読書、先輩や上司のお話、研修などから多くを学び、苦労したときに備えるのが大事だと森先生は言っております。

「苦労の先にはこんな成長がある」とわかれば、きっとモチベーション高く壁を乗り越えられるはずです。

 


まとめ

 

苦労する、というのはマイナスの側面だけではありません。

これから成長する、羽ばたいていくためのステップなのです。

 

苦労する前に日々素直に勉強をして、来る日に備えていくことも大事です。

このように考えていけば、日々ポジティブになれるのではないでしょうか。

 

ありがとうございました。


 

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