授業を受けただけで成績が上がるのであれば、年間1000時間の学校の授業を受けている全員が伸びるはず・・・?
各中学校の定期テストが近づいてまいりました。
改めて、自学時間の重要性をお伝えできれば幸いです。
1週間の学習時間を数値にしてみると、上記の結果となります。
こうみると、いかに自学時間の比重が大きいかがよく分かります。
(自学時間が日当たり平均1時間と仮定しても、授業時間と比較して上回っています。)
つまり、質の高い自学の時間を取っているかどうか。
ココが成績向上の肝です。
もし自学時間の量や質に心配が残るようであれば、是非自習室利用を習慣づけてみてください。
(毎週の自習室利用計画を生徒さん毎に決めることもできますので、LINEで一言ご依頼ください。)
そして、可能であれば、ただ自習室を使うのではなく
◆分からない問題を質問しにいく→「分かる」で終わるのではなく、類題をたくさんこなして「解ける」ようにする
◆家でも出来そうな科目(学校ワーク含む)は家でやり、不安な科目の課題を自習室でやる→つまずいたらその場で質問できる状況を活かす
◆やるべき課題を、毎回の進捗を講師と共有しながら進める
こんな風に、自習室の環境を最大限活かしていただくのがお勧めです。
本日も多くの生徒さんが利用してくれていますが、時間で正確に決めるというより、決めたことが終わったら帰る、という生徒さんが多くなってきて嬉しい限りです。
学校毎により定期テスト日にばらつきがありますが、大事な6月を全力で駆け抜けていきましょう。