印西牧の原教室の高橋です。
3/9(土)小学生の保護者様を対象に、「将来を見据えた勉強法の完成」というテーマにて保護者会を実施いたしました。
これから中学・高校・大学に進学していく生徒様にとって、今から身につけておくべき将来に役立つ「勉強の仕方」について、NEVER TOO LATE独自の取り組みを皆様に知っていただく大変有意義な時間になったかと思います。
勉強において量と質、どちらが大事でしょうか?
NEVER TOO LATEでは特に「質」にこだわっています。
データをもとに、成績上位層と下位層の勉強時間を見ていくとその差は意外に少ないです。
そこで、以下の二つのグループの勉強方法の違いを見ていきます。
Aグループ:勉強時間が短く、成績が良い生徒
Bグループ:勉強時間が長く、成績が伸び悩んでいる生徒
すると、多くの違いが現れ、Aグループの生徒は以下のような事を意識しながら勉強をしていることがわかりました。
・何が分かっていないか確かめながら勉強する
・重要なところはどこかを考えて勉強する
・◯つけをした後に解き方や考え方を確かめる
上記は一例となりますが、勉強をする際にこのようなやり方ができているかの違いが、成績との高い関連性があると考えています。
こういった「勉強の仕方」について、主に4つのポイントに分け、NEVER TOO LATEの具体的な取り組みをお伝えいたしました。
①確認テスト→フォローアップをうまく活用する!
②ノートの取り方をマスターする!
③復習までのスピードが一番大切。毎日何を勉強するか一目でわかるように!
④宿題のやり方(ときなおし)をきわめる!
「②ノートの取り方をマスターする!」では、生徒様・保護者様と共にNEVER TOO LATEの模擬授業を受けながらノートを取り、授業終了後に正しく取れているノートの模範解答と比べていただくワークショップを実施いたしました。
意識してノートを取ってみても、取るのに必死になって授業を聞けていなかったり、大事なポイントを書き逃してしまっていたりと意外に難しく、模範解答との見比べの時間ではご家庭毎に様々な反応をされており、和気藹々と楽しく勉強すると共に、生徒様、保護者様にとって多くの発見があった時間になりました。
ご来場いただいた生徒様・保護者様、誠にありがとうございました。
次回は中3生を対象に進路説明会を実施予定です。